こんな方におすすめ
- 結婚したけどトキメキが欲しい
- 結婚生活が安定していて新しい刺激が欲しい
たしかに、結婚していても恋愛のスリルやロマンスを楽しみたいと思うことはありますよね。
既婚者が恋愛ごっこに惹かれるのは、日常の刺激を求める心理から来るものかもしれません。
恋愛ごっこに憧れる既婚者には、パートナーと一緒に新しい経験を楽しむことで関係を刺激する方法があります。
しかし、恋愛ごっこによる影響も考慮し、倫理的な範囲内で楽しむことが大切です。
恋愛ごっこが家庭内の問題を引き起こす可能性があるため、行動の範囲と相手への配慮を忘れずに行いましょう。
既婚者の恋愛ごっこについて、カップルズセラピストであり恋愛アドバイザーのイアンが、具体的なアドバイスや注意点を解説します。
【既婚者 恋愛ごっこ】そもそも何かを解説
既婚者の恋愛ごっことは
- 恋愛の楽しいことだけを経験できる
- 成約があるので楽に過ごせる
- 恋愛の面倒なことがない
- 簡単に辞めやすい
恋愛の楽しいことだけを経験できる
恋愛ごっこは普通の恋愛とは違い、相手に対して真剣に向き合う必要はありません。恋愛の楽しいことだけを行えます。
- こまめに連絡を行う
- 将来のことや結婚について考える
- 誕生日やクリスマスなどのイベントの準備をする
- 相手を気遣ったり、相手に合わせたりする
普通の恋愛ではしなければいけないことが多く嫌になることもありますよね。また、イベントが多いと出費も多くなり恋愛を負担に思うときもあります。
恋愛ごっこでは自分がやりたくないことはしなくても大丈夫です。
遊びたいときに遊び、負担に思うことは何もしなくても良いです。
また、束縛や嫉妬をすることもされることもありません。
恋愛ごっこは、恋愛の嫌な面を避け楽しいことだけができます。
成約があるので楽に過ごせる
- 休日に会うことは難しい
- 頻繁に連絡を取れない
- 会える時間が限られている
- 遠出や旅行は難しい
既婚者であるので、家族や周りの人にバレるのを避けるために制約は生まれてしまいます。
恋愛ごっこでは、普通の恋愛と比べて気軽に会ったり連絡が取れないかったりするためできないことが多いです。
できないことは多いけれど、制約があるからこそ深い関係にはなりにくく、そのため恋愛を気軽に楽しめます。
制約が何もなければ普通の恋愛と変わらないので、既婚者は気軽に恋愛ごっこをできないですよね。
しかし、一度でも制約を破ると何度も繰り返してしまい恋愛ごっこではなくなる可能性があります。恋愛ごっこをするなら制約はきちんと守りましょう。
恋愛の面倒なことがない
普通の恋愛では相手と一緒にいる時間も期間も長いため、相手に気を遣ったり結婚を考えたり面倒なことが多いです。
恋愛ごっこでは、一緒にいれる時間は限られています。
そのため、嫌な気分になることは少なく、面倒と感じたら恋愛ごっこを辞めても問題ありません。
また、結婚はお互い既婚者であるため考えなくて大丈夫です。
相手が結婚をちらつかせるなど面倒だと感じることがあれば、それ以上会う必要はありません。
恋愛ごっこは面倒なことがなく、恋愛だけをたのしむことができます。
簡単に辞めやすい
恋愛ごっこは普通の恋愛とは違い、本気ではなく遊びのようなものです。そのため、真剣に別れ話をしなくても簡単に辞めることができます。
- 相手との関係に飽きた
- 都合が悪くなった
- 恋愛が面倒になった
恋愛はこのような理由で関係を終わらせると相手を傷つけてしまいます。
しかし、恋愛ごっこなら遊びであるため、別れるとなっても相手を傷付けることがありません。
既婚者は簡単に辞めにくい真剣な恋愛はせず、恋愛ごっこにしましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】本気かどうか見極める方法
見極める方法
- 別れ際に帰りたくないと思ったかどうか
- メールが届いてうれしいと思ったかどうか
- もっと早く出会っていたらと思ったかどうか
別れ際に帰りたくないと思ったかどうか
相手ともっと一緒にいたいと思ってしまったら、恋愛ごっこではなく本気です。
恋愛ごっこは遊びのようなものなので、相手と離れるときは気軽に帰られます。
初めのうちは恋愛ごっこのつもりで気軽に帰ることができても、会う機会が増えるにつれて相手に恋心を持ってしまい離れられなくなることがあります。
既婚者で相手に本気の恋愛感情を持つことは不倫に繋がるので危険ですよね。
遊び感覚で会えなくなってしまったときは、不倫関係になりたくさんの人を傷付ける前に、恋愛ごっこを辞めてしまいましょう。
また、相手からもっと一緒にいたいと言われても不倫に繋がる可能性があります。自分にこれまでその気がなかったとしても、相手とそれ以上一緒にいると情が移ることがあります。
距離を置くなどをして不倫にならないように気をつけましょう。
メールが届いてうれしいと思ったかどうか
メールが届きうれしいのは遊びではなく本気になってしまっています。そのため、もう恋愛ごっこではありません。
好きな人からメールが来ると、内容がたとえ何気ない報告だったとしてもうれしいですよね。
しかし、このままでは不倫に繋がることがあるので危険です。
配偶者といるときでも相手からの連絡が早く来ないかメールを気にしてしまったり、メールを見て表情が変わってしまったりします。
そうなると配偶者に恋愛ごっこを勘づかれたりメールを見られたりすることがあるからです。
メールだけだとしても、配偶者には不倫だと思われてしまいます。
配偶者を傷付けないためにも、メールをうれしく感じてしまったときは恋愛ごっこを辞めましょう。
もっと早く出会っていたらと思ったかどうか
配偶者には満足しておらず、恋愛ごっこ相手と結婚したかったと思っている可能性があります。
配偶者よりも恋愛ごっこ相手の方が一緒にいて楽しかったり居心地が良かったりしています。
そうなると恋愛ごっこではなく本気です。しかし、自分も相手も配偶者がいるため、辛い時間を過ごすことになるか離婚したり不倫関係になったりするしかありません。
遊び感覚で楽しく恋愛ごっこを始めたつもりなのに、誰かが傷付く結果になるのは嫌ですよね。
相手と早く出会っていればと考えてしまったら、その相手とはそれ以上会わずに恋愛ごっこを辞めましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】5つの理由
5つの理由
- 結婚と恋は別だから
- 既婚者同士ならラクだから
- バレなければいいと思っているから
- チャンスがあったから
- 浮気じゃないと思っているから
結婚と恋は別だから
恋のドキドキ感を味わうために恋愛ごっこを始めます。
結婚生活は配偶者と毎日顔を合わすため、飽きてしまったりマンネリ化してしてしまったして、安心感はありますがドキドキ感がなくなってしまいますよね。
彼氏や彼女の関係から夫や妻に変わるとドキドキ感がなくなっていくのはどうしても避けられません。子どもがいたら、なおさらドキドキ感は無くなってしまいます。
恋は安心感は少ないですが、待ち合わせやデート、帰ってからのメールのやり取りなどドキドキ感を味わえることが多いです。
しかし、結婚してしまったら恋をすることは不倫になるためできません。
そのため、既婚者は遊びの延長である恋愛ごっこを始めてしまいます。
既婚者同士ならラクだから
既婚者同士だと家庭の事情を汲み取ってくれやすいです。
- 夜のご飯に行きづらい
- 配偶者や子どもの具合が悪いなどで急にデートを中止したい
- 疑われることを避けるため頻繁に連絡を取れない
相手が独身だと、結婚生活がどのようなものかを理解してもらえず、恋愛ごっこがうまくいかないことがあります。
相手が既婚者なら状況を理解してくれるので恋愛ごっこがしやすいです。
また、相手が独身だと結婚の話しをされる可能性があります。自分は遊びのつもりだったのに相手が本気だと困りますよね。
その点既婚者なら、お互い配偶者がいるため結婚したいなどの話が出ることもありません。
既婚者同士ならお互いの立場がわかっているため、ラクに恋愛ごっこができます。
バレなければいいと思っているから
恋愛ごっこをする人は重要なことはバレるかバレないかで、恋愛ごっこをしてはいけないとはあまり考えていません。
配偶者を傷つけたくはないけれど恋愛ごっこはしたいため、配偶者にバレなければいいと思い恋愛ごっこを始めてしまいます。
悪いことをしたとしても、バレなければ問題ないと考えてしまうことはありますよね。
ただし、うまく隠しているつもりでもバレてしまうことはよくあります。
- 残業や出張と言われることが増えた
- 携帯電話やスマートフォンを見ていることが多くなった
- いつもとは違う匂いがするようになった
- 趣味が変わった
- 金遣いが荒くなった
このような理由から恋愛ごっこがバレてしまいます。法的には不倫にはならないかも知れませんが、バレたら大事になることは確実です。
恋愛ごっこをするときはリスクを背負っていることを理解しておきましょう。
既婚者との恋愛ごっこの中で好きバレしていそうと感じた人は【既婚者からの好きバレ対処法】をチェックしましょう。
チャンスがあったから
配偶者がいても、惹かれる相手がいたら恋をしてしまいます。
その相手も自分に気があると感じたら、恋愛ごっこを始めるチャンスと思ってしまいますよね。
- 職場で毎日顔を合わす
- 結婚式や同窓会などで旧友に会う
このようなことから恋愛ごっこが始まります。
職場では、仕事の相談やプライベートの悩みを話していると距離が縮まってしまいますよね。
また、旧友は久しぶりに会い共通する話題で盛り上がったり親近感を感じてしまったりして、恋愛感情を持ってしまいます。
気になっている相手が自分に気があると気付くなどのチャンスが生まれると、恋愛ごっこを始める理由になります。
結婚しているから別の人と恋愛をすることは良くありませんが、恋心が芽生えてしまうのは抑えられませんよね。
恋愛ごっこをしたくないのに好きになってしまう相手と出会ったときは、ある程度の距離を保ちながら接しましょう。
浮気じゃないと思っているから
浮気のボーダーラインは難しいもので、人それぞれにより違いが生まれてしまいます。
そのボーダーラインが緩い人は、恋愛ごっこを浮気と捉えません。
悪いことをしているとは思わずに恋愛ごっこを始めます。
民法770条では、性的関係を持つと不貞行為になるとされています。
しかし、性的関係さえ持たなければ浮気ではないと捉えてしまうことはよくありません。訴えられなければ良いということではありませんよね。
恋愛ごっこを配偶者に知られると、配偶者を傷つけることになります。
既婚者が恋愛ごっこを始めるときは、浮気じゃないとは思わず、バレたら配偶者を傷付けることをしっかりと理解しておきましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】許される遊び
許される遊び
- メッセージをする
- 昼間に2人で会う
メッセージをする
メッセージだけなら、不倫だと判断されることは少ないです。
メッセージを送り相手のことを考えてドキドキすることで、恋愛ごっこを楽しめます。また、相手に会っていないため、誰にも目撃されないので恋愛ごっこのリスクは下がります。
しかし、会わずにメッセージだけだったとしても注意は必要です。
頻繁に連絡を取り合ったりあまりにも親密な内容のメッセージをしたりしていると結婚相手に疑われてしまいますよね。
連絡頻度やメッセージ内容で不倫と思われないように気をつけましょう。
昼間に2人で会う
仕事の休憩でランチに行ったり、昼間に共通の趣味でのお出かけをしたりするだけでは、不倫とはならないことが多いです。
恋愛ごっこ相手と2人きりで遊べることは嬉しいですよね。
しかし、不倫とはならないとはいえ注意が必要です。
周りから見てあまりにも近い距離で過ごしたり映画館や水族館などのデートスポットだと思われるところに行ったりすることは危険です。
知り合いに見られて困るようなことは辞めましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】5つの注意点
注意ポイント
- バレると慰謝料を請求される
- 恋愛ごっこする既婚者は
- 時間を無駄にしてしまう
- 本気で好きになる可能性がある
- 恋わずらいなど辛い時間が多い
バレると慰謝料を請求される可能性がある
民法709条より、配偶者が恋愛ごっこだけでも精神的損害を受けたと感じたときは、慰謝料を請求されることがあります。
また、配偶者だけでなく恋愛ごっこ相手の配偶者からも慰謝料を請求されてしまい、慰謝料を2倍払うことになってしまいます。
恋愛ごっこが遊びのつもりでも周りから見れば配偶者を裏切っていることになるので、慰謝料を払うのは仕方のないことですよね。
どうしても恋愛ごっこをしたい人は、バレないように細心の注意を払い行いましょう。
恋愛ごっこは2人で楽しむ
自分に彼氏や彼女ができると、誰かに言いたくなったりSNSに彼氏彼女の存在をちらつかせる投稿をしたくなったりしちゃいますよね。
しかし、恋愛ごっこが周りにバレたら大変なことになるので、自分と恋愛ごっこ相手以外に教えることは絶対にやめましょう。
誰かにバレてしまうとそこから噂が広まり会社や家族にバレることがあります。
そうなると、恋愛ごっこをしていただけでも不倫と捉えられ、会社の居場所をなくしたり慰謝料を取られるだけでなく離婚になったりしてしまいます。
誰にも知られないように恋愛ごっこは2人だけの秘密にしましょう。
時間を無駄にしてしまう
恋愛ごっこはいつでも関係を終われるような大切ではない相手と遊んでいるだけなので時間の無駄です。
久しぶりの恋愛は楽しいかもしれませんが、恋愛ごっこが終わってからはその時間を配偶者や子に使えば良かったと後悔することがあります。
また、自分が独身ならさらに時間をもったいなくしてしまっています。
恋愛が実ることはなく、相手が離婚してくれるのを待つしかありませんし、離婚する可能性は低いです。
万が一相手が離婚してくれて自分が結婚できたとしても、相手は自分のことは放っておき恋愛ごっこを始めるかもしれません。
そうなると誰も幸せになりません。
そのときの気分で始めるのではなく、自分にとって恋愛ごっこは本当に意味があるのかをよく考えてから、恋愛ごっこを始めましょう。
本気で好きになる可能性がある
恋愛ごっこのつもりだったのに本気で好きになってしまうと、幸せになれないので注意しましょう。
相手は既婚者なので、相手の配偶者に嫉妬をしてしまい恋愛が苦しいものになってしまいます。
また、恋愛ごっこに積極的に行動をしてしまい配偶者や周りの人に恋愛ごっこが知られることで、大事になることもあります。
相手のことを遊びではなく好きだと感じ始めたら、本気で好きになる前に距離を置きましょう。
また、恋愛ごっこ相手に本気で好きだと思われても危険です。
自分から距離を置き恋愛ごっこ以上の関係にならないように気をつけましょう。
恋わずらいなど辛い時間が多い
相手には家族や自分の生活があるため、恋愛ごっこ相手にたくさん会えたり連絡をたくさん取り合えたりすることができません。
また、恋愛ごっこは周りの人からみると不倫であるので誰かに相談することは難しいです。
そのため、恋愛ごっこを始めたときは楽しかったとしても、段々辛い時間が増えてしまいます。
恋愛ごっこを遊びだと割り切れなければ辛い時間を多く過ごすことになるので、恋愛ごっこをすることは避けましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】不倫になるアウトライン
アウトライン
- 2人で旅行に行く
- マッチングアプリの使用する
2人で旅行に行く
旅行では相手と長く過ごすことになり、家族へのアリバイ作りや万が一知り合いに会ったときの言い訳などを考えないといけないため、リスクが大きいです。
泊まりでの旅行となるとさらに危険です。体の関係がなかったとしても、不倫を疑われることになります。
最悪の場合、離婚となってしまうこともあります。
恋愛ごっこで遊びのつもりだったとはいえ、大きな問題になるのは嫌ですよね。
恋愛ごっこでは旅行をすることは避けましょう。
マッチングアプリの使用する
マッチングアプリは出会いを見つけるためのアプリであるので、不倫と捉えられてしまいます。
マッチングアプリでは、プロフィールを参考に気になる人を見つけ、「いいね」を送り相手から承認をもらえるとメッセージ交換ができることが多いです。
メッセージを通して会う約束をすることで、実際に会うことができます。
しかし、恋愛ごっこでは会わなくても危険です。
普通のメッセージ交換とは違い出会い目的のマッチングアプリでは、メッセージ交換だけでも不倫と捉えられることが多いです。
恋愛ごっこの相手を探している段階のメッセージのやりとりでも、不倫とみなされてしまうのは嫌ですよね。
マッチングアプリを使って恋愛ごっこ相手を探すのは辞めましょう。
【既婚者 恋愛ごっこ】まとめ
まとめ
- 家庭に影響する可能性もあるため、既婚者の恋愛ごっこは注意が必要